大阪と下水道

⑥ 都市の魅力度向上を支える最新下水道技術


中浜下水処理場の水処理施設の改築にあわせてMBR(膜分離活性汚泥法)を導入し、道頓堀川や東横堀川へ送水することで水環境の向上を図ります。
MBRは孔径0.2μmの精密ろ過膜により、活性汚泥と処理水の固液分離を行うもので、大腸菌などの菌も通さず透明できれいな処理水を得ることができます。また最終沈殿池等が不要となるため、施設のコンパクト化と省スペース化を実現できます。MBR施設の処理能力は、常設施設としては国内最大規模となる40,000m³/日(日最大汚水量)ですが、雨天時には晴天時の2倍量までの処理が可能であり、雨天時の汚濁負荷も削減できます。
このような最新技術を活用し、⑤で説明した平成の太閤下水と合わせ、都市の魅力向上にさらに貢献していきます。
また、MBRは改築更新工事を進めている海老江下水処理場にも導入予定です。
道頓堀川・東横堀川の水質改善の取り組み
膜分離活性汚泥法(MBR)の仕組み

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