海外の多様な水・環境問題解決への貢献、大阪・関西企業の海外展開を通じた地域経済の活性化を図るため、府や経済団体と連携した「大阪 水・環境ソリューション機構」により、大阪市の下水道事業をはじめとする水・環境分野の技術・ノウハウと民間企業の優れた要素技術を合わせて、官民連携による枠組みで海外展開を図っています。
例えばミャンマー・ヤンゴン市では急速な都市化により、500万人以上の人口を抱えるものの、初の下水処理場が完成したのが平成17年と経験が浅いため、120年を超える下水道の歴史を持つ大阪市の技術力やノウハウを提供しています。
平成26年9月には大阪市とミャンマー・ヤンゴン市で上下水道・廃棄物処理・都市計画・都市開発等の都市インフラ開発に関する技術協力を促進する覚書を締結、平成31年3月には、低炭素都市形成実現を加えた覚書を更新しました。
そのほか、ベトナム・ホーチミン市、ロシア・サンクトペテルブルグ市とも覚書を締結し、技術移転や情報交換等を行い、各国の課題解決に向けて取り組んでいます。
排水規制に関するヤンゴン職員への現地実習
ホーチミン市中心部での管更生工法の試験施工